物件概要
■工事内容
・屋根塗装
・外壁塗装
・鉄部、付帯部塗装
・シール工事
施工状況
高圧洗浄
塗装工程に入る前に屋根や外壁など建物全体を洗浄し、汚れやコケなどをきれいに落とします。
屋根塗装 施工状況①
屋根塗装は4回塗りの工程です。
今回は遮熱塗料を使用するため、1回目の下塗り後、遮熱専用の下塗り剤を塗布し、その後遮熱の上塗り剤を2回塗布し仕上げます。
塗装の前には、棟板金の釘の緩みを補強したり写真のようにスレートのクラックを接着剤にて補修するなど、各所の下地を補修してから塗装を行います。
屋根塗装 施工状況②
こちらは下塗り後、1回目の上塗り剤を塗布している状況です。
屋根塗装 施工状況③
全ての工程が終わり、仕上がった屋根の写真です。
シーリング工事 施工状況①
外壁サイディングのつなぎ目の部分は、既存の目地を撤去し新しいシール剤を充填する打替え工法にて、
サッシ廻りは既存のシールの上からシール剤を打って補強する増し打ちにて施工を行います。
写真は既存のシールを撤去している状況です。
シーリング工事 施工状況②
目地にプライマーを塗布した後、シール剤を充填し、最後にヘラなどで表面をならして仕上げます。
写真は仕上げた後のシールの状況です。
外壁塗装 施工状況①
外壁塗装は下塗り後、中塗り、上塗りと3回塗りの工程にて施工を行います。
写真は下塗りの施工状況です。
外壁塗装 施工状況②
こちらが1回目の上塗り剤を塗布している状況です。今回は塗膜劣化の原因物質「ラジカル」を制御することで高耐候性を実現するラジカル制御型の塗料を使用します。
外壁塗装 施工状況③
こちらが2回目の上塗り剤塗布の状況です。
鉄部塗装 施工状況①
鉄部はや雨樋などのその他付帯部は、塗装の前に必要に応じてケレンを行います。ケレンは汚れやサビ、古い塗膜などを落とすことで表面の凹凸をなくし塗料の密着性を高めたり、つるつるの表面の場合には凹凸をつけて
塗料を付きやすくする役割も果たします。どちらの場合も美しい仕上がりのためには大切な工程となります。
写真は階段廻りの手摺のケレンの様子です。
鉄部塗装 施工状況②
鉄部も外壁と同様に下塗り、上塗り2回の3回塗りの仕様で仕上げます。
こちらは上塗りの施工状況です。
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