物件概要
■工事内容
・ビル外壁診断
東京都某所のビルの外壁診断の事例です。
高層ビルなどの雨漏れ漏水などは、作業が高所になることもあり、その場所や原因の特定には専門化の調査が必要になります。
今回はゴンドラによる外壁調査を行わせて頂きました。
足場が立てられない場所や、狭小地など、場所に応じて適切な調査方法をご提案いたします。
大規模な修繕の前に、建物自体の劣化状況調査や応急処置をすることも可能です。
少しでもお悩みオーナー様や管理会社様、ぜひ一度ご相談ください。
担当営業:中井
施工状況
施工状況①
まずは屋上笠木に固定機具をシッカリと固定していきます。
施工状況②
この器具でゴンドラを固定しますので、慎重に確実に固定します。
施工状況③
目視・触手検査にクラック調査と打診棒を使い外壁タイルの浮き調査をします。
高所で迅速かつ的確な調査を行うには、経験が必要になります。
施工状況④
タイルのクラックが原因で内部に水が侵入しエフロ(コンクリートの劣化が進み、表面から白い溶液が流れ出る現象)が発生していたので、専用薬剤で清掃作業をしていきます。
施工状況⑤
応急処置で見た目は綺麗になりましたが、
今回の場合は、エフロ再発防止の為にもクラック部文のタイル交換をおすすめしました。
このように、一度に大規模修繕となると費用計画や施工期間・時期など懸念材料が膨らみますが、まずは調査・応急処置からステップを踏んで修繕を行うことも可能です。
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