物件概要
■工事概要
・外壁塗装
・付帯部・鉄部塗装
・シーリング工事
・ベランダ防水 FRPトップコート
横浜市都筑区のマンションの修繕工事の事例です。
マンション1棟の修繕工事で、外壁から階段・廊下廻りや各種鉄部を塗装し、目地のシールは打替えにて、サッシ廻りなどは増し打ちにて施工を行いました。
外壁塗装の仕様は、上品なブラウンのタイル調デザインをそのまま生かせるよう、クリア剤にて、中塗り、上塗りと塗装しました。
関西ペイントRSプレシャスクリヤFという塗料で、高耐候性のフッ素系ハイグレードの塗料です。
シール剤も特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合することにより、これまでにない耐久性、耐候性を実現した「超寿命シーリング材」のオート化学工業のオートンイクシードを使用し、さらに長寿命化を実現する仕様をご提案しました。
意匠性と耐候性を併せ持つマンションへリフォームすることができ、お客様には仕上がり、色合いも大変気に入って頂けました。
建物の事でなにかありましたら、ぜひHAMA塗装へご依頼ください。
今後とも宜しくお願い致します。
担当職人 関口
担当営業 徳永
施工状況
施工状況 高圧洗浄
施工に入る前に建物全体を洗浄し、汚れやコケなどをきれいに落とします。美しい仕上がりには、下地をきれいに整えることが重要となるので、手を抜かずしっかり作業を行います。
施工状況 シーリング工事①
サイディング目地のシールは全て打替えを行います。まずは既存の目地を撤去していきます。
施工状況 シーリング工事②
既存シールの撤去後、目地部にプライマーを塗布します。プライマーを塗布することでこの後充填するシール剤との密着性を高めます。
施工状況 シーリング工事④
空気が入り込まないようにシールを充填していきます。
今回のシール剤は、特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合することにより、これまでにない耐久性、耐候性を実現した超寿命シーリング材です。
■オート化学工業 オートンイクシード
施工状況 シーリング工事⑤
最後に表面をへらで平滑に整えて仕上げます。
このようにサッシ廻りは新しい目地へ打替えを行いましたが、サッシ廻りなどは既存の目地の上にシール剤を充填し補強する増し打ちの工法にて施工を行いました。
施工状況 外壁塗装①
今回の建物は、美しいタイル調が特徴のサイディングです。そのデザイン性を生かすために、塗料で塗り潰すのではなく、クリア剤にて施工を行います。
元来の美しいデザイン性を生かしながら、今回は高耐候性のあるフッ素系の塗料を使用し。デザイン性と長寿命を実現させる施工としました。
■関西ペイント RSプレシャスクリヤF
施工状況 外壁塗装②
クリア剤は2回塗布して、仕上げます。
こちらが、2回目の塗料を塗り終わった後の外観です。
付帯部・鉄部塗装 施工状況①
付帯部や鉄部には、塗装をする前に必要に応じてケレンを行います。ケレンは汚れやサビ、古い塗膜などを落とすことで表面の凹凸をなくし塗料の密着性を高めたり、つるつるの表面の場合には凹凸をつけて塗料を付きやすくする役割も果たします。どちらの場合も美しい仕上がりのためには大切な工程となります。
写真は分電盤ボックスのケレンの様子です。
付帯部・鉄部塗装 施工状況②
塗装は下塗りを行ったあと、上塗り剤を2回塗布する3回塗りの仕様で行います。
※雨樋のみ、下塗り無しの2回塗りの仕様
まずは下塗りです。鉄部の場合はサビ止めの役割となります。
写真は鉄骨階段の支柱部分の下塗りの状況です。
付帯部・鉄部塗装 施工状況③
続いて上塗り剤を塗布します。塗料は塗膜劣化の原因物質である「ラジカル」を制御することで高耐候性を実現するラジカル制御型です。
写真は鉄骨階段の裏側の施工状況です。
■関西ペイント:ダイナミックTOPマイルド
付帯部・鉄部塗装 施工状況④
同じ塗料を重ねて塗布し、仕上げます。
付帯部・鉄部塗装 施工状況⑤
こちらが施工完了後になります。
ベランダFRP防水 施工状況①
居室部分のベランダの防水工事です。防水塗装も種々ありますが、今回はFRPに防水性のあるトップコートを塗布し、防水性能を付与する工法です。下地をきれいに清掃した後、ますは下塗りから行います。
下地を平滑にし上塗り剤との密着性を高める効果があります。
■東日本塗料:FRPプライマー
ベランダFRP防水 施工状況②
防水性のあるトップコートを塗布し表面を保護します。
■東日本塗料:AUコート
ベランダFRP防水 施工状況③
トップコートは2回塗布し、防水性能を高めます。
こちらは仕上がり後の状況です。
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