皆様「安全大会」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
安全大会とは、建設現場で最優先すべき労働者の安全についての理解を深め、建設現場における事故や労働災害を防ぎ、
安全への意識づくりを行うための集会のことで、年に一度、各建設に関わる企業が自主的に開催しています。
安全大会は自社の従業員だけではなく、取引先や関係会社の人々を集めて行われ、実施は義務ではありませんが、労働者の安全と衛生についての基準を定めた労働安全衛生法には「安全衛生教育」として、事業場で自主的に安全衛生講習会を実施したり、安全衛生大会等を実施するように取り組みを促しています。
この労働災害を防ぎ現場作業者の命を守る安全大会ですが、BIG HAMAでも先日、協力会社様にもご参加頂き安全大会を開催いたしました!
今回の開催の目的として、「工事における安全対策」「施工品質と効率向上」の2点に重点を置きました。
安全対策の説明では工事中に事故が発生しない為に、
法令確認や会社としての施工ルールを改めて自社、協力会社様含めた職人の方々と確認をしました。
対策の一つとして、過去の施工トラブルも資料として活用し、
原因や予防策を共有する事で会社全体として同じトラブルが起こらないように議題に挙げ、皆で議論を行いました。
それぞれが同じ問題意識を持ち、それを防ぐためにどうするのか考える事、
他人任せではなく、皆で共有し解決していくことの重要性も改めて皆で確認しました。
さらにBIG HAMAではこの春に施工管理システムを導入する予定で、
そのシステムの説明会も同時に行いました。
現場と管理者がこのシステムで繋がる事で現場での出来事を迅速に把握できる様になり、より円滑な現場管理が可能となります。
さらに、受発注に関してもこのシステムで行えるので、複雑な現場管理や経理の視点でも一括で管理できるようになります。
自社の職人はもちろん、多くの協力会社の方にも足を運んで頂き、
大変有意義な安全対策にする事が出来ました。
ご参加頂いた協力業者様には改めて感謝いたします。
この安全大会を通してお客様に更に良い工事をご提供できるよう、
職人・営業・管理一丸で目指していきます!
皆様今後ともBIG HAMAをよろしくお願いいたします!