前々回のコラムでは工事説明会の概要を、

前回のコラムでは、居住者の方が気にされる項目に付随し説明会で良く聞かれる質問についてお話させて頂きました。

最終回の今回は、これまでの経験を踏まえてBIG HAMAとして特に心がけて対応させて頂いている点についてお話させて頂きます。

■ Point1

工事するにあたり、居住者様がいるということを第一優先に考え工事でのストレス、不便をかけないよう心掛ける

前回までのコラムでもお話させて頂きましたが、工事中は洗濯物が干せないなど普段の生活であたり前に行っていることも、制限が出てしまう時期もあります。このような小さな一つ一つの事が数か月も続く工事ではストレスになりかねません。

特に事前の居住者の方々への連絡事項に関しては前もって徹底して行っています。さらに直前の連絡ではなく、居住者の皆さまの心構えや物理的な準備に必要な時間も考慮し、前もって伝達するようにしています。

また、工事を進めていく中で、もっとこうしたら住民の皆さまのストレスも軽減されるのでは、という点を常に考えて従来のやり方にプラスして工夫しながら進めていくように心がけています。説明会の場でのご質問やご不便に感じた点などのご意見に対して、どのように対処していくか、常に最善の方法を考え実践しています。

■Point2 

 居住者とのコミュニケーションを大切に

住民の皆さまと初めて顔を合わせる機会が工事説明会となります。まずは出欠確認の時からお部屋番号とお名前を極力覚えるように努めています。

些細な事ですがこのような事からコミュニケーションの第一歩が始まると考えています。

また挨拶も必ずするように管理側だけでななく実際に作業をする職人含めて徹底するよう指導をしています。このように心がけることで、何かお困りごとがあった際や緊急時にももすぐに相談しやすい関係性を築けるよう日々努め、工事が終わった際には心から感謝頂けるような、そんな関係を目指してコミュニケーションを大切にしています。

■Point3 

 実際にお見せする、実演するで分かりやすさを追求

前回のコラムでもお話しましたが、工事中にお客様に使って頂くもの（補助鍵や網戸袋　etc.）などは実際に説明会の場で使い方をご説明しています。また、作業員が身に着ける腕章やベストなどについても、実物をお見せしてしっかりと説明いたします。

やはり見たり触ったりする事で理解度はかなり上がりますので、この事も円滑に工事を進めるためには大切と事柄となってきます。ですので、資料を配布して終わり、という事は絶対にいたしません。長年の経験からどのようにすればお客様にとって一番わかりやすいか、というノウハウを込めて説明会に臨んでいます。

■Point4

  居住者にやってもらわなければいけない内容に関して、出来ない方への配慮も忘れずに

居住者の皆さまからの質問もよく頂きますが、工事中に居住者の皆さまに協力して頂く事柄に対して、不在時やご年配の方で体力的に難しかったり等、そのことが行えない方もいらっしゃいます。そのような時にどうすれば良いのか、という事に関してもきちんとケアさせて頂きます。

事前のヒアリングにて、対応できない方へ個別にご連絡したり、また、緊急時でもすぐに対応できるよう緊急連絡先の共有もしっかり行います。

居住者には様々な方がいらっしゃるということにも配慮をし、万全の体制を整えています。

以上、工事説明会時に特に心がけている点をまとめました。

このようなお客様最優先の配慮を積み重ねることで、お客様からの信頼も獲得している当社です。

何事にも親身になって対応させて頂きますので、大規模修繕工事をお考えの方はぜひお問い合わせください！

★★★　BIG  HAHAではマンション等の大規模修繕工事に関するご試問なども随時承っております！　★★★

実際に工事を依頼するか分からないけれど、こんな事を聞きたい、というご質問・ご要望にも親身になって対応いたします。

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